企業による保育施設設置支援事業
レポート掲載
2022/01/11
本セミナーは、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、12月20日(月)14:00~15:30にYouTubeで配信 いたしました。 今回は、株式会社東邦運輸 専務取締役 中島昭治氏にご登壇いただき、「BunBun保育園Ⅱ」の保育施設紹介、会社概要、設置の経緯、運営における工夫、現在の課題と今後の方針等についてお話しいただきました。 BunBun保育園Ⅱは最初に設置した「BunBun保育園」の課題を踏まえて設置されたそうです。BunBun保育園では、0~2歳までのお預かりだったのに対し、BunBunⅡでは5歳児まで受け入れできる施設にしたところ、園児の定着率が向上したとのことでした。 その他保育士定着のポイント等についてもお話し頂きました。 企業主導型保育施設を設置したメリットとして、保育施設を運営している物流会社として地域の方に企業のことを知ってもらえ、イメージがとても良くなったということでした。 今までは「町でよく見るトラック」という印象だったのが、「うちの子どもが通っている園のトラック」という印象になり、地域の身近な存在になったということでした。その安心感が職員採用にも繋がり、今では自社の強みになっているというお話は非常に印象的でした。
資料①第4回保育施設設置企業見学会資料
資料②東京都による助成金等の支援事業について
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