企業による保育施設設置支援事業
レポート掲載
2018/02/07
第5回保育施設設置見学会を株式会社セブン-イレブン・ジャパン/セブンなないろ保育園にて開催いたしました。 セブンなないろ保育園は、平成29年10月の開園前から多くのメディアに取り上げられています。 設置場所の大田区は、都内での待機児童数3位、また前年からの待機児童数の増加が最も大きい区です(平成29年4月時点) 設置者のセブン-イレブン・ジャパンご担当者から、設置背景や概要、開園までのスケジュールなどをご説明いただいた後、実際に保育園内の見学を行いました。 詳細な資料もご提供いただき、参加者は施設内を見ながら保育フロアの使い方や開園後の運営について熱心にメモをとっていました。平成30年度の申請を目指す企業も多く、質疑応答では積極的な質問が挙がりました。 セブンなないろ保育園では、フランチャイズ加盟店舗のパート社員のお子様を中心に、地域のお子様を含めた0~2歳児を預かっており、「この保育園がなければ働けなかった」という利用者の声も紹介されました。 また、今回の保育施設設置の背景として、地域社会への貢献をうたった企業理念や、女性活用・潜在労働力の掘り起こしといった社会課題への取組みも、参加者の共感をよびました。 そして、今後も「安心安全」を第一に、セブン-イレブンらしい保育園を運営事業者と一緒に広げていきたい、とおっしゃっていました。 ご協力いただきましたセブン-イレブン・ジャパン様の皆様・運営事業者の日本福祉総合研究所様に感謝申し上げます。 ※今年度の企業による保育施設設置支援事業 保育施設設置企業見学会は今回で終了となります。
設置企業:株式会社セブン-イレブン・ジャパン
運営会社:株式会社日本福祉総合研究所
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